ラグビー観戦マナー・ルールは主に7つ
- 選手・レフリーに対して野次・文句は言わない
- ゴールキック、ペナルティキックの際はお静かに
- 良いプレーには拍手を送りましょう
- 試合終了後は、拍手を送りましょう
- 試合が終わってもいないのにファンサービス目当てでスタンドの最前列に行かない
- グリーディングがタイム(ファンサービス)はルールを守って
- 雨でも傘はダメ
選手・レフリーに対して野次・文句は言わない
野次や文句は禁止です。
当然と言えば当然のこと。
一般的に他スポーツでも当然のことですよね。
選手やレフリーへのリスペクト(尊敬)を忘れずに。
ゴールキック、ペナルティキックの際はお静かに
ラグビーではトライを取ったあとのゴールキックやペナルティキックの際は、選手はもちろん、スタンドにいる観客も黙って選手がキックを蹴るまで見守る必要があります。
ラグビーは紳士のスポーツです。
「外せー」「外れろー」などということは絶対に言ってはいけません。
良いプレーには拍手を送りましょう
応援しているチームでも、相手チームでも良いプレーがでたら拍手を送りましょう。
もちろん強制ではありませんが、ラグビーというスポーツを楽しむコツでもあります。
ファンが一体となって試合を盛り上げていくことで、会場がとても良い雰囲気になります。
試合終了後は、拍手を送りましょう
レフリーが「ノーサイド」というと試合終了です。
両チームの選手に対して拍手を送り、選手たちをたたえましょう。
またその後、選手たちはスタンドに挨拶に来てくれます。
その際応援しているチームでも、相手チームであっても拍手を送り選手たちを労いましょう。
試合が終わってもいないのにファンサービス目当てでスタンド最前列に行かない
試合が終わってもいないのに、試合終了後のファンサービス目当てにスタンドの最前列に行くことはしないでください。
まだ試合を観戦しているファンがたくさんいます。
選手も最後までプレーを見てほしいと思っているでしょう。
ファンもノーサイドまではきちんと試合を見守る・観戦するといったマナーは守りましょう。
また、試合終了後も走ってスタンドの前列に行くことは危険です。
自分のことだけを考えず、周りの人達のことも考えることが大事です。
グリーディングタイム(ファンサービス)はルールを守って
グリーディングタイムとは…
トップリーグ(社会人リーグ)の試合終了後に選手とファンが触れ合える機会のこと。
トップリーグ2020では試合終了後10分間、各チーム3選手とハイタッチ。
トップリーグでは試合終了後に、選手とファンが触れ合える場があります。
写真やサインに応じてくれますが、あくまでもファンサービスです。
チームや選手が行為でやってくれていることをお忘れなく。
関係者の指示に従い、ルールをきちんと守りましょう。
- 子供を押し退けてサインをもらいにいく
- 順番を抜かして列に入る
なんてもってのほかです。
雨でも傘はダメ
雨が降っていてもスタンドで傘をさすことは控えて下さい。
後の席の方の迷惑になります。
雨が降っている、雨模様の天気の場合はポンチョやカッパを持参しましょう。
スポーツ観戦全般に言える観戦の注意事項
その他、ラグビーだけに限らずスポーツ観戦での注意事項は同じです。
- 試合中は不要に席を立たない(お手洗いはOK)
- 場所取り、席取りはダメ
- 席の上を歩かない
- 撮影のルールは守る
- 席にゴミを置いて帰らない
など。
ごく当たり前のことを当たり前にしていれば問題はありません。
選手が気持ちよくプレーできるためにも、ファンもこういったマナーは厳守しましょう。
トップリーグの観戦における注意事項はジャパンラグビー トップリーグ「観戦マナー・ルール」についてをご覧ください。
観戦マナー・を守ってラグビーを楽しみましょう
- 選手・レフリーに対して野次・文句は言わない
- ゴールキック、ペナルティキックの際はお静かに
- 良いプレーには拍手を送りましょう
- 試合終了後は、拍手を送りましょう
- 試合が終わってもいないのにファンサービス目当てでスタンドの最前列に行かない
- グリーディングがタイム(ファンサービス)はルールを守って
- 雨でも傘はダメ
難しいことはありません。
ごくごく当たり前のことです。
観戦マナーを守ってラグビー観戦を楽しみましょう。
そうするとグラウンドにいる選手も気持ちよくプレーをすることができ、良い試合をみせてくれるでしょう。