ラグビーの起源はフットボール?
ラグビーの起源は諸説あると言われていますが、一番有名な話としてはエリスという少年がフットボール中に、ボールを手でもって走り出したことがラグビーのはじまりと言われています。
「1823年、イングランドの有名なパブリックスクール(名門私立学校)であるラグビー校(学校名)でのフットボールの試合中、ウィリアム・ウェッブ・エリスがボールを抱えたまま相手のゴール目指して走り出した」
※諸説あり。
フットボールとはいまでいうサッカーのようなものですが、当時はまだサッカーという競技はありませんでした。
フットボールでは手を使うこと自体は反則ではなく、「手でボールを持って走ること」は禁止されていたよう。
ラグビー発祥の地はイングランド
フットボール中に、ボールを手でもって走り出したエリス少年が通っていた学校がイングランドにある学校。
そのためラグビー発祥の地はイングランドとなります。
日本にラグビーが伝わったのは1800年代
横浜に駐屯していた英国兵らが1866年(慶応2年)に設立した「横浜フットボールクラブ」が、アジア初のラグビークラブだといえることが分かった。
日本ラグビーの発祥には諸説あり、1899年に慶應大の英語講師E・Bクラーク氏が、学生たちに教えたともいわれているが、それよりも前に日本ではラグビーがされていたことになります。
ラグビーワールドカップは1987年から開催
世界3大スポーツイベントの1つと言われている「ラグビーワールドカップ(ラグビーユニオン・15人制ラグビー)」
世界3大スポーツイベント…オリンピック、サッカーW杯、ラグビーW杯
意外にもラグビーワールドカップの歴史と浅く、1987年にニュージーランドとオーストラリアで初開催。
以降、4年に1度開催されこれまでに男子大会は9回、女子大会は8回開催。
- 男子の最多優勝国はニュージーランド・南アフリカの3回
- 女子の最多優勝国はニュージーランドの5回
歴代の開催国・優勝国はこちら(男子大会、女子大会)をご覧ください。
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