ラグビーの強い国はやっぱりニュージーランド(男子代表)
ラグビーの強い国と言えば、やっぱりニュージーランドです。
ラグビー界でもっとも大きな大会はワールドカップ。
ニュージーランドは2019ワールドカップでは惜しくも3位でしたが、これまでのテストマッチ・ワールドカップの試合結果は圧倒的な数字を残しています。
ワールドカップ優勝3回は南アフリカと並んで最多です。
その他、ティア1といわれる上位国が強い国といえるでしょう。
ティア1とは…階層。強い国をまとめた呼び方。
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、イングランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、スコットランド、イタリア、アルゼンチン
ワールドカップ優勝国と回数
優勝回数 | 男子 | 女子 |
5回 | – | ニュージーランド |
3回 | ニュージーランド、南アフリカ | – |
2回 | オーストラリア | イングランド |
1回 | イングランド | アメリカ |
※2020年時点
女子代表もニュージーランドが強い
ワールドカップ優勝回数を見てもらえれば一目瞭然ですが、女子でもニュージーランドが圧倒的な強さを誇っています。
男女ともにニュージーランドがラグビーと強い国と言えます。
世界ランキング
順位 | 男子 | 女子 |
1位 | 南アフリカ | ニュージーランド |
2位 | ニュージーランド | イングランド |
3位 | イングランド | カナダ |
4位 | アイルランド | フランス |
5位 | フランス | イタリア |
6位 | ウェールズ | オーストラリア |
7位 | オーストラリア | アメリカ |
8位 | スコットランド | アイルランド |
9位 | 日本 | ウェールズ |
10位 | アルゼンチン | スペイン |
※2020/4/30時点
参考文献:男子ランキング(ワールドラグビー)、女子ランキング(ワールドラグビー)
日本国内の強いチーム
次に、日本国内の強いチームです。
男子チーム
社会人チームで言えば、神戸製鋼・サントリー・ヤマハ発動機・トヨタ自動車・パナソニックなど。
※トップリーグ2018-19シーズンの成績は→こちら
大学なら、明治大学・早稲田大学・帝京大学・天理大学・東海大学など。
高校なら、桐蔭学園・東福岡高校・大阪桐蔭高校・東海大大阪仰星高校・御所実業高校・京都成章など。
各カテゴリーの主要大会(社会人:トップリーグ、大学:大学選手権、高校:全国高校ラグビー大会)での優勝経験や毎年好成績を残しているチームです。
女子チーム
7人制ラグビーなら、ながとブルーエンジェルス・アルカス熊谷・パールズなど。
15人制ラグビーなら、横河武蔵野Artemi-Stars・RKUラグビー龍ケ崎GRACEなど。
女子ラグビー普及のキッカケが2016年リオオリンピックでの7人制ラグビーの種目化のため、現状7人制チームの数が多くなっていると考えられます。
参考文献:Twitter